| 7月29日 |
夜半から朝方に強い雨。
昼間の活動時間には止み晴れ間が見える。
冷え込みで5時前に目が覚める。二度寝しようかどうか寝袋の中で目を閉じていると、どさっとキッチンフライが倒れる音がした。
その後キッチンを修復する作業の音が聞こえる。これも自主性、任せておこう。
キッチンが建て直った頃合いにテントを出ると、キッチンフライの棟木が見事に折れていた。か弱いポールで風が吹けば保ちそうもないものだった。
スカウト達が次々に起きてきたが、水漏れの話がちらほら。特に指導者用テントの水漏れが酷かったようだ。
テント地には、ほとんど防水能力がなく薄手。外装をポールで張って、その中に内室となる袋をぶら下げるタイプのテントで、外装用の布と内室の布がくっついていたら瞬く間に浸水である。
それになんと今回のテントのお粗末なことは、暑い余り雨の降らない場所仕様のようで、天井に大きな換気窓があってそれを天板の布で覆う、縫い目は防水処理なし。これでは漏らない方が不思議といったものであった(幸い、その後期間中はまとまった雨が降ることはなかった)
8:00に朝食を取りながら、テントの被害状況を確認する。
午前は選択プログラムに参加。午後はエレメンツにスカウトが参加するので指導者の休息日である。
プログラムハンドブックを配布しようとしたら、支給されたのは英語版とフランス語版が半分ずつ。
SC−HQ(サブキャンプ本部)に交換するよう副長に交渉に行ってもらった。
結果は、今在庫がないが、交換するのでフランス語版を戻せと回答があったと連絡を受けた。
フランス語版の回収を始めようとしたが、遮りスカウト達に持たせた。読解力のあるヤツに英語版、つて回りでスタンプさえ押してあれば良いスカウトにフランス語版を与えた。
英語版が来ない限り戻さない方針なのと、交換が遅れれば、フランス語版もみやげにもらってしまえというしたたかさ。
私がSC−HQに寄ったおりに、ハンドブックについて尋ねると、今印刷の手配をしている2−3日待てとの回答。おそらく英語版が手に入らないと感じた。
ご近所さんに挨拶訪問。
若干遅れたが、我が隊の回りに居を構える各国の派遣隊のサイトを表敬訪問。
隣のUKケント隊、イタリア隊、クロアチア隊、スイス隊、USA隊、香港隊と挨拶にまわる。
そのままハイランドハウスに向かう。イギリスの友達、キャサリンとスチュアート夫妻が見学に来るので合流するため。到着と同時に電話がかかる。彼女たちも会場に入ったようだ。
キャサリンはクイーンズスカウトで現在は指導者。WSJも奉仕参加の予定だったが、4月に出産のため断念した。会場で全面的なサポートをしてもらえる心強い味方だったのだが・・・・。スチュアートはそんな嫁さんの行動に理解を示す良い旦那で非加盟員(だけどいつも付いてきます)。
そして生まれたばかりのナイちゃんが一緒。見学者の入場が始まったばかりでまだ規則通りの対応のため生活空間のサブキャンプに入ることが出来ない。(数日後にはこのルールは崩壊。20WSJの時もそうでした)
アリーナや派遣団本部のエリアを散策しながら、2003年にWingsで世話になった話などをしていた。その時のメンバーの今回の参加状況なども聞いた。リクエストのコショウもちゃっかり受け取って。
昼食時間が近くなり、サイトに戻るためお別れを言った。また9月に来日するので再会を約束して。
サイトへの戻り際、キャンプ用品ショップで折りたたみのチェアを見つけ、値段も日本と変わらず、10日以上使うから1日あたり300円以下と勝手に基準を設けて、指導者分を購入した。
ジャンボリーの支給品は非常に小さな、日本人でも4人掛けが精一杯のベンチが9人の班に2脚である。
スカウト達は昼食を摂りにサイトに戻ってくる。食べ終わってまた昼からのプログラム”エレメンツ”へ。
スカウトのいない時間、ざっとサイトを見渡し、生活上の問題点の整理。キッチン回りの開拓の構想を練る。(むろん自分が手を下すわけではなく、スカウト達に動議して、いざというときのアイデア提供のため)
改めて、派遣団本部のあるワールドスカウトセンター方面へ会場偵察に出発。
銀行・郵便局の営業時間。スカウトショップで物色。サブキャンプワッペンのみを購入。
アマチュア無線局の場所の確認。
インターナショナルバッジャーズクラブ(IBC)の展示を見学。IBCテント前は、沢山の机が並べられトレード会場となっていた。
テーブルをまわり、ザッとトレードを敢行。私がデザインした隊のワッペンは意外と(予想通り)反応がいい。国レベルの正式な派遣団ワッペン同士しか交換しないというポリシーのトレーダー以外、みんな気持ちよく交換してくれる。
19:30からは、サブキャンププログラム”チャレンジ100”。
隊単位で100の問題をこなすのだ。設問○番は何人でどこに行って○○をせよ。そんな問題用紙が配られ、ずらっと100問!
問題解読係が問題を日本語で読み上げ、要員をセレクトし、その選ばれたスカウトは、会場へ走る。
問題をクリアしてシールをもらって帰ってくるの繰り返しだ。
試験会場まで走っていくのが大変そうなので、隊長面して監視役・激励担当の振りを装っていた・・・・。
問題に”ジャグリングをする”が登場。隊員が誰も出来ないという。問題を読むと3つのお手玉のジャグリングだ。その場にあったリンゴで、”こうやってやるんだろ”と見せると、問題解読係に”はい、隊長行って!”と命令されてしまった。動き回らないはずだったのに・・・・。
結果は、100問中80近い問題をクリアした。サブキャンプ内には全問クリアの派遣隊が1隊存在した。
23:00から簡単にGB会議を開き、スカウト達を就寝させる。でもちょっと寝る前にチャレンジ100は、気持ちを興奮させてしまったか・・・・。
私は隣のサブキャンプの20隊のサイトに行って情報交換してから戻って就寝(1:30)

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